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エンディングノートを書く際に
供養の中でも相談が多いのがやはり「お葬式」。
しかし、この「供養」に含まれるのは
お葬式を中心に前後で発生する
「もしもの時」に関わることになります。
・急変して移植、輸血、延命など判断が必要
・認知症で自分で介護の方向性を決めれない
・自分の意向を伝えている人に連絡できない
お葬式に至るまでにも
もしもの状況になることは可能性として沢山あります。
そんな「もしも」を想定して準備しておくのが
この「供養」の項目になります。
上記の生前の「もしも」以外にもあります。
・お葬式をどんな形でするのか
・お寺はどこに頼むのか、宗派は何なのか
・お骨はどうして欲しいのか
・残った遺品はどうしたら良いのか
・ペットはどうして欲しいのか
お葬式の後で揉めるのは残った人同士の
人 間 関 係
お葬式は失敗すると残った人の関係に
遺恨が残り続けることがあります。
自分の意向だけではなく
残る人たちのことも考えながら
進めないといけません。
元気な時から残る方と
しっかりと話し合う時間を持って
決めていくことが必要です。
エンディングノートを書く時は
残る人たちのことを思い浮かべながら
書いていきましょう。